買い物を終え家路の途中、足下からゾクゾクと冷えてくる。
スニーカーは地面の寒さが伝わってくるから、ブーツにすればよかった。などと一人思いを巡らしていた。
家に着き靴を脱ぐとなんか感触がおかしい。
なんと足の裏がビショ濡れではないか!
寒さが伝わっていたのではなく、足が濡れて冷たくなっていたのだ。
以前からスニーカーの踵が擦れていると思っていたがまさかそこから水が染みてくるとは思ってもいなかった。
yo-koはわらいながら「貧乏くさいから捨ててね」と言ったがお気に入りのコンバースのスニーカーなので「嫌」と却下。
晴れの日だけ履くことにする。