satocとyo-koの夫婦絵日記

知覚過敏

2543f269.jpg歯磨きをするとき、力いっぱいブラシでこすっていた。
ガシガシやらないと、きれいになった気がしないからだ。
長年そういう磨き方をしていたので、奥歯の歯茎が痩せてしまっているらしい。
年齢的なものもあるらしいが原因は歯磨きのやり方の方が問題だそうで、
とりあえず、しみないように薬を塗ってもらっているが、これでよくならなければ
我慢するか、神経を抜くしかないそうだ。
しかも、追い討ちをかけるように抜いた親知らずの後がまだぽっかり開いていて
そこからもしみてしまう。冷たいものを飲むときは口をすぼめ
歯に水が当たらないように細心の注意を払う。
もちろん、歯磨きの時のゆすぎはお湯。
前回の歯医者の後、売店で歯ブラシを買った。
1本260円也。
今まで歯ブラシなんて、薬局のセールで100円前後のものしか
買ったことなかったので大盤振る舞いだ。
といっても、こういう状況になってしまったのであまり気にならない。
というか、いいのがあれば高くてもそれを買ってしまいそうだ。
そして磨くときは鉛筆持ち。
なるべく力をかけないようにして細かく動かす。
そして、お風呂に入って体が温まった状態で時間をかけてやるのがいいらしい。
年寄りになっても自分の歯でご飯を食べるためには
今以上に努力が必要だ。

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