寝返りをしようとしたら、髪の毛が引っ張られる痛みで目が覚める。
よく見るとyo-koの腕に押さえつけられているではないか。
腕をどけてまた眠りにつく。
しばらくすると、yo-koから
「髪切ったの?」
声を掛けられる。
いつの間にか髪を伸ばす前ぐらい短く切ったらしい。
髪の毛が短くなってさっぱりしたのだが、なんで切ってしまったんだという後悔の気持ちのほうが大きく、悶々としていてたらパッと目が覚めた。
夢を見ていたらしいが、髪の毛を触って確認するほど夢が現実かよく分からなくなってた。
yo-koに髪の毛を押さえつけられたから変な夢見たのだった。