satocとyo-koの夫婦絵日記

暴走オトーサン

お題絵日記企画に参加させて頂きました。
83a09c7c.jpgキャー!エーン!アチチチチ! 一瞬にして悲鳴と変わった。
日曜日、まだ会ったことの無い、東京に住んでいる妹さんが帰ってきているということでyo-koの家に遊びに行った。
妹さんには7歳と3歳の子供がいるので、家にあった花火を持っていくことにした。
子供たちに好かれようという魂胆だ。
ご飯を食べたあと、庭で花火を始めた。
子供たちも「きれい~」と喜んでいて、点火役のお義父さんも上機嫌だった。
少しお酒の入ったオトーサンが手持式の噴出花火をしている時に事件は起きた。
いたずら心に火がついたのか、花火の勢いが弱いと思ったのか、
なんと花火を離れて見ている僕たち方に向けたのだ。
「あぶない」という間も無く、僕たちに火の粉が降り注ぐ。
子供たちの泣き声とyo-koたちの悲鳴が庭にこだました。
一瞬だったため大事には至らなかったが、軽いやけどやTシャツに穴が空いたりした。
僕も頭が熱かったので、髪が焼けてハゲになってないか心配だったがそれはなかった。
花火は後味悪く終わりオトーサンが「こんなん、持ってくるヤツが悪い」と言い放った。
ガーン!俺のせいになってる。
(といっても本心でないのは分かっている。最近やっとオトーサンのキャラクターが分かってきた。)
来年は花火を持っていくのはやめよう。
1day 1click ヨロシクデス

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