待ち伏せ satoc 18年前 yo-koが以前の職場の友達とご飯を食べに出かけた日。 先に仕事から帰ってきた自分は、カップラーメンを食べ一人の時間を楽しんでいた。 しばらくすると、yo-koから帰るメールが入る。 時間を見計らい、外の様子を窺うと、こつこつとハイヒールの音がしてきた。 エレベーターを出るとすぐ、入り口のドアだ。 普通に出迎えるのは面白くないので、ドアから顔だけ出して待つ。 エレベーターから降りたyo-koは「うわっ」と小さく驚いた。 意外と小さい反応で残念。 クリックよろしく