氷の微笑 satoc 15年前 家に帰り、パジャマに着替え、晩ご飯を食べたあと、お風呂に入るまでの間新聞を読みくつろぐ。 すると「足が冷たいの」とキンキンに冷えた、まるで氷のように冷たくなった足をのせてくる。 一瞬で安らぎのひとときはおわりを告げる。 「冷たいの」という口元は笑っている。