週末、家で飲んでいて焼酎をお替わりしようと立ち上がったら、「酔っぱらい+毛糸の靴下+フローリング」というまさに転んでくださいという条件がそろってしまった。
「あ」という間もなくステーーーンと見事に滑るも、盗塁の名手赤星もびっくりするような滑らかなスライディングとなり、体をいためる事も無く、持っていたグラスの中の氷もこぼす事無く横たわっていた。
あまりの見事な滑りっぷりに「見て見て!」とyo-koにアピールするが、その奇跡の瞬間を見逃したyo-koにとっては酔っぱらったおっさんがリビングで横たわっている姿にした写らなかかったようだ。