yo-koは飲み会があり、自分が先に家に帰ってきた。
家でくつろいでいると最寄り駅についたとyo-koから電話があり、いつもなら余裕で家につくぐらいの時間が経過したが、まだインターフォンが鳴らない。
結構酔ってたからゆっくり歩いているのか、と思っていると勝手口から、
ガシャガシャ!
と鍵をむりくり開けようとするような不審な音が。
一瞬ドキリとしたが、勝手口のドアを開けると案の定、酔っ払ったyo-koが立っていた。
「おかえり」
と普通に出迎えると
「なんでびっくりしないの!?」
とご機嫌斜め。