不審者扱い satoc 12年前 yo-koの実家に向かう途中、顔の周りを小さな黒い虫が飛び回る。 片手には野菜などが入った重めの袋、片手には母の日の贈り物のケーキと両手に荷物。 手で振り払えないので、息で吹き飛ばしてやろうとフーフー息を吹き始めたら、虫のことなど知らないyo-koが 「何やってるの?」 と不審者を見る目で少し離れる。 しょうがないやん、両手ふさがっとるから!